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大阪在住の23歳フリーター。20XX年に彼女連れて海外移住(ニュージーランド)を計画中。このブログでは、海外移住をするまでに得た必要な情報、言語ネタなどを含めた、“海外移住”に関連する記事を趣味程度に書いていきます。ただ、せっかくなので最近興味のあることや、人生を変えたい方に向けて「つまらない人生を楽しい人生に変えるためのヒント」もブログ内でシェア出来たらなと思っています。

アメリカに半年の交換留学に行った時の話(体験談)

今回皆さんにシェアする体験談は 「アメリカ留学」の話です。

===体験談↓===

 

大学二年の夏休みから半年間、アメリカの提携大学に交換留学生として派遣されとても貴重な体験をすることができました。

もともと英語がとても好きで、高校生の時から独学で英会話を勉強していたので自分の英語力がどこまで実際にアメリカ現地で通用するかの力試しをしたいという気持ちが強かったので、交換留学は私にとってはまたとないチャンスとなりました。

 

交換留学が決まるまでの準備

私が通っていた大学では、自分が興味があるアメリカの大学への交換留学に志望動機などの小論文を書いて提出し、さらに1、2年の時の成績のGPAが3.0以上なら留学先の希望大学への交換留学はたいてい叶えることができます。

さらに、休学をする必要がないのでかなり気楽に留学ができる機会が与えられてとてもラッキーでした。

アメリカでの留学先の大学が決まったのはちょうど出発の半年前でしたので、そこからは英語のテレビニュースなどを片っ端から見ながらリスニング力を鍛えて留学に備えました。

 

アメリカの大学に到着してからのこと

留学先はアメリカのサンフランシスコでした。

提携大学はサンフランシスコ大学というカトリック系の私立大学で、アメリカの大学にしてはこじんまりとしたキャンパスで、歴史を感じさせる校舎がとても美しい大学でした。

この大学はもともと留学生の受け入れが非常に活発な大学で、大学では留学生の歓迎会から週末の小旅行などのアクティビティ、そして授業の登録方法などのサポートまで細々としたお世話をしっかりしてくれました。

 

なので、初めての海外生活でも安心して過ごすことができました。

 

アメリカの大学生活で最も思い出に残ったこと

現地では大学寮に入寮させてもらい、アメリカ人の学生がルームメイトになりました。

二人部屋でかなりゆったりした素敵な寮で、ルームメイトには本当にお世話になりました。

最初の頃は、授業の英語が全く聞き取れずなんども涙したことがあったのですが、そんな時も授業を録音してみたらというアドバイスをくれて、その授業内容を一緒に復習してくれたりと、彼女のおかげで半年間の間に複数の受講科目の試験にもパスすることができたと言っても良いほど、心強いサポーターに徹してくれました。

 

アメリカ留学で得たこととこれから留学する人へのアドバイス

アメリカでのたった半年間の留学生活は本当にあっという間でした。

ですが、夜寝ずの勉強を24時間開いている大学の図書館で必死に続けたことは私自身の自信につながりました。

これからアメリカへ留学したいと考えている人に是非伝えたいのは、せっかくのアメリカ留学ですから日本人留学生どうしで固まらず、積極的に他国からの留学生やアメリカ人学生との交流を図る努力を惜しまない様にしてほしいということです。

若い時だからこそ、吸収できるものはたくさんありますので、是非チャンスを逃さない様にして欲しいです。