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大阪在住の23歳フリーター。20XX年に彼女連れて海外移住(ニュージーランド)を計画中。このブログでは、海外移住をするまでに得た必要な情報、言語ネタなどを含めた、“海外移住”に関連する記事を趣味程度に書いていきます。ただ、せっかくなので最近興味のあることや、人生を変えたい方に向けて「つまらない人生を楽しい人生に変えるためのヒント」もブログ内でシェア出来たらなと思っています。

トレイルランニングを初めてやってみた素直な感想

こんにちは、がってぃです。(@biysagyw_19
 
少し前の記事で、そのうちトレイルランニングを実際にやってみたいと書いたのですが、今日実際にトレイルランニングをやってみました!
 
そして、実際に初めてトレランをやってみた素直な感想をまとめていきたいと思います。 
これから始めようと検討している人のためになればと思います。
 

山と街じゃわけが違う!

少し前にトレイルランニングに興味を持ち始めてから、毎日ではありませんが週に何回か外に出て有酸素運動する時間を設けていました。
そもそも街中を走るのがあんまり好きじゃないので、大体2キロか3キロ程度しか走っていなかったのですが、トレイルランニングとは言え、ある程度体動かしとけばなんとかなるだろう。」と思っていた自分がいましたが、全然だめでしたねww
 
トレイルランニングのコース自体あまり詳しくなかったので、とりあえず大阪のハイキングコースを検索し、大阪府民の森と言う所のハイキングコースを走ることにしました。
 
ろくにハイキングもしたことがなかった自分としては、ハイキングコース位なら何とかいけるでしょう。と高を括っていましたが、実際にチョイスしたコースは、坂道で始まり坂道で終わるような平坦な道が一切ないコースで、スタートしてすぐに現れた小さな丸太で作られた階段を軽快に走っていたところ、それがえらい長くて、多分その丸太の階段を200メートルくらい進んだ程度で太ももがパンパンになり走れなくなってしまいました。。。笑
 
そしてその階段が終わり、分岐点にベンチがあってとりあえずそこで一休み。(まだ1キロも走ってませんww)
中学時代野球部だったのですが、まさにこの時期の部活の時に練習メニューでみんなと一緒にダッシュをしていたら、気持ち悪くなったというかクラクラしたというか、多分あれは熱中症だったのかなと思いますが、その時と似たような感覚になりました。救急車を呼ぼうかと思いました。w
 
↑これがぶっ倒れて天を仰いでるナウの時の動画です 。
 
それから、まあちょっと休めばいけるだろうと思い、しばらくベンチで寝転がって音楽を聴きながら深呼吸をしてリラックスし、結果数分後には元気を取り戻しました。
そしてまた歩を進めたわけですが、力が入らなくて緩やかな上り坂すらふらふら走ってる感じでした。
 
そこから歩いたり走ったりを繰り返して、なんとか目的としていたポイントを回ることができ、人生初のトレイルランニングが終わりました。
 
トレイルランニングに勝ち負けはありませんが、勝ち負けを言うならば、惨敗です。
全然だめでした。。
 
 
ある程度きついのは覚悟していましたが、想像以上に自分の体が使い物にならなくなっていることを改めて思い知らされましたね。
 

それでもまた走りたい

一見、ドM発言にも思えてしまいますが、ここではストイックと言っておきましょう。w
今回のトレイルランニングは、どっちかと言うと歩いてる時間の方が正直多くて、本当にダメダメでしたが、走っているとやっぱりどこか爽やかな気持ちになれますし、大自然の中に身を置いて体を動かすのは、やっぱり気分がいいです。
コース中に星のブランコというつり橋があって眺めが良くて風が気持ちよくて、展望台に着いたときは、これまでの苦労が吹き飛ぶ位清々しい気持ちになりましたね。

Instagram

↑星のブランコ

 

Instagram

↑何とか展望台
 
・・・うまく伝えきれませんが、やっぱり街で人を避けながら、交差点で車に注意をしたり、信号で不本意に止められたり、建物ばっかりで全然面白くない景色を眺めながら走るのとは、雲泥の差がありました。
 
山に行くまでに1時間車を走らせないといけないので、頻繁にできるわけではありませんが、定期的にまた山にきて走りたい思いましたね。
 

トレラン用のバックはやっぱりあったほうがいい

今回は初めてだし練習だったので、多分2キロから3キロ位しか距離はなかったかと思います。
ですが、それでもやっぱり水分はマジで必要だと思いました。
 
普段2キロから3キロ走る位であれば、音楽を聴くためのウォークマンをもっていくくらいで、「今回もそんな感じでいけるでしょ。」
とか思っていたのですが、今回の装備は携帯とウォークマンと車の鍵だけで、非常に後悔しました。
熱中症っぽい症状が出たとき、本当に焦りました。トイレがあるようなポイントでも自販機もなかったし公園にあるような水道もなかったし、これがガチなトレランだったら多分僕は終わってました。
 
たった数キロ走るだけでも水分は絶対に持っていくべきだと感じたわけですから、本格的なトレイルランニングともなれば走る距離が違いますので、それこそ水は必須だし、お腹がすいたときに軽食があると本当に助かるだろうなと思いました。
(何より大自然の中で食う飯は格別ですからね!)
 
水や食料を運ぶためには、やっぱりバックが必要ですから、トレイルランニング用のバックはいずれ購入したいと強く思いました。
 
ちゃんと用意はあったほうがいいです。笑
 

最後に

山に住んでいない限りは、ほとんどの方にとってトレイルランニングはかなり身近にできるスポーツと言うわけでは無いかもしれません。
ですが、車で片道1時間かけて、山にコテンパンにされても、また挑戦したい。と心から思えるスポーツでした。
 
あなたが自然派なのであれば、絶対にトレイルランニングは経験するべきです。
ですが、まず最初はしっかりと管理されたハイキングコースなどでデビューすることをお勧めします。
 
何か新しい趣味を始めてみたいな。と思っているならば、選択肢の1つにトレイルランニングを入れてみるのもありがと思います。