初めての海外はスペイン留学だった
今回皆さんにシェアする体験談は 「スペイン留学」の話です。
===体験談↓===
私は22歳の時にスペインのバルセロナに留学しました。
留学した理由は、単に「海外で生活してみたかったから」です。
私の周りには留学経験者が多く、その人たちの話をきいている内に自分も行ってみたいと思ったのが始まりです。
準備はまず“情報収集”から
ワーキングホリデーの制度を使おうかとも思いましたが、どうせ行くならヨーロッパが良いこともあり、以前から行ってみたかったスペインに行くと決めました。
まずはいろんな留学エージェントへ行き、そこでエージェントの情報収集をしました。
そのうちの一つと契約し、煩わしい手続きなんかはやってもらえたので後は自身で現地の情報収集や、日本にはあってスペインにはないものなどを調べて、前もって購入しておきました。
スペインで初めての異文化交流
私は海外すら初めてだったので、本当にすべてがカルチャーショックです。
まず私は英語は簡単なことしか話せません。
そしてスペイン語は挨拶程度しかできませんでした。
なので、いざホストファミリーと対面してもろくに喋ることができません。
もう身振り手振りを交えて、なんとか意思疎通をすることに必死でした。
言葉が分からないだけではなく、地理や公共機関のことも分からないので、初日早々に「とんでもない場所にきてしまった」というのが本音でした。
通った学校はスペイン語以外禁止のルールがあり、学校内では常にスペイン語です。
でもやっぱりみんな英語を喋れますし、英語のできない人はコミュニケーションを取るのが大変です。
実際私もつたない英語で頑張りましたが、スペインに留学してくるのは大半がヨーロッパ人なので、かなり流暢な英語であり、ついていくのが大変です。
ですが、いつか慣れる日がやってきます。
語学も現地に行ってしまえば上達はとんでもなく早いのです。
実際私は留学3か月目にして、だいたいのことは喋れるようになっていました。
日常生活も全く問題ないし、スペインから一人で他のヨーロッパに旅行に行くらい、スペインで生活することに慣れていったのが3か月くらいだったと思います。
とにかく間違っていても、喋っていれば自然と語学力はついてきます。
これから海外へ留学する人へ
異国に住むことは本当に大変です。
ですが私は留学して本当に良かったと思っています。
新しい環境に身を置くことは怖いかもしれません。
ですが、その経験は必ず自身の為になると思います。
現地にいったら、とにかく「笑顔」「しゃべること」これを意識すれば上手くいくと思います。