韓国に移住した時に感じた生活文化の違い(体験談)
今回皆さんにシェアする体験談は 「韓国に移住した女性」の話です。
===体験談↓===
私は遠距離恋愛で韓国に住む韓国人の彼と交際をしていました。
ある時、私が仕事を辞めるタイミングがあったので、彼から「韓国で一緒に住もう」という言葉もあり移住することになりました。
これが私が韓国に移住することになったきっかけです。
韓国への移住準備
その時は留学ビザは取らなかったので、ゆくゆく取れば良いという考えで3カ月に1度日本に帰ってくるような形での移住になりました。
そのため、特に準備はなくただ自分で荷物を送るだけといった形でしたが、この海外発送が大変でした。
輸送方法にはEMSと船便とありますが、EMSだと早く着く分送料が高くなり、船便は安いものの1カ月近く着くのにかかってしまいます。
この二つを使い分けて、用紙に内容物や重さや金額等を記入していきます。
なかなか時間もかかり面倒な作業なので、これから海外へ荷物を送る方は余裕をもって準備することをお勧めします。
私が感じた韓国と日本の生活文化の違い
実際に韓国に住み始めて感じたのは、生活文化の違いを大きく感じました。
韓国は買い物が大変
まずはスーパーでの買い物です。
とにかく量が多く、1度に使い切れる量ではあまり売っていません。
玉ねぎ5個売り、果物はキロ売りで段ボールに入っていたりします。
お肉も日本のように少ない量では販売していません。
そのため冷蔵庫も日本に比べると非常に大きく、一度に大量に買って保存して使っていくといった方法になります。
しかもスーパーには無料の買い物袋がなく、みんなスーパーに置いてある段ボールなどに入れて持ち帰ったり、車であれば車までカートで行って自分で持ってきた袋に入れ替えます。
韓国には基本湯船が付いてない
次にお風呂ですが、大きなマンションに住まなければ湯船は大抵ついていません。
基本はシャワーしか浴びないようで、湯船に浸かりたくなったらサウナにいくのです。
そのため日本人よりもサウナに頻繁に行く人が多いです。
韓国は日本よりキャッシュレスが進んでいる
そして支払いも日本と違って何でもクレジットカードで支払いします。
コンビニやファーストフード、あらゆる場所でクレジットカードを使います。
そのため現金を持っている人が少ないですし、食事に行っても割り勘という概念がありません。
だれか一人が支払って、次の店や次回他の人が支払うといった感じになります。
韓国移住での経験を踏まえてのアドバイス
こういった文化の違いは始めのうちは慣れませんし、どうしたらいいか分からないことも多いかと思います。
しかし、予め知っておけば驚くこともありません。
これから海外留学や移住をする方は事前に生活文化を調べておくと、その後の生活に困らずに馴染みやすいと思います。