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大阪在住の23歳フリーター。20XX年に彼女連れて海外移住(ニュージーランド)を計画中。このブログでは、海外移住をするまでに得た必要な情報、言語ネタなどを含めた、“海外移住”に関連する記事を趣味程度に書いていきます。ただ、せっかくなので最近興味のあることや、人生を変えたい方に向けて「つまらない人生を楽しい人生に変えるためのヒント」もブログ内でシェア出来たらなと思っています。

オーストラリアで皮膚がんが多い本当の理由がダークすぎる

 こんにちは、がってぃです。
今はまだ梅雨真っ只中ですが、もうすぐ夏本番がやってきますね。
僕はサーフィンとかバーベキューとか、そういうアウトドア系の遊びが好きなので、暖かい夏は嫌いじゃないのですが、自然派な僕としては特に面白さを感じられない大都会で過ごす夏はすごく苦痛です。
(従兄弟とフィリピンでのんびりサーフィンをしていたときの写真ですw)
 
・・・僕の写真と愚痴はさておき、これから夏を迎える私たち日本人にとって非常に興味深い記事を見ました。
それは、「日焼け止めを塗れば塗るほど皮膚がんの確率が上がる」と言う内容でした。
日焼け止めは、日焼けしないために塗るのもそうですが、紫外線にやられて皮膚がんにならないように。と言う意味でも使っていたので、この内容はかなり衝撃的でした。
 
今回の記事では、僕が見たその記事の内容をわかりやすく噛み砕いて、皆さんにシェアしていきたいと思います。
 

日本よりも日差しの強いオーストラリアで皮膚癌が多い本当の理由

日差し

オーストラリアは、日本に比べると紫外線の強さが5倍から7倍程度だと言われています。
具体的な数字は違ったとしても、とりあえず日本よりは圧倒的に紫外線が強い地域であるのには変わらないでしょう。
そんなオーストラリアという国は、原住民のオーストラリア人(アボリジニ)と、オーストラリアが植民地化した関係で、昔から多くのイギリス人(白人)が住んでいました。
なお、今では国際色が豊かになりいろんな国の出身の方が住む土地ですが、ここでは原住民のアボリジニの方と、比較的割合が多い、白人の方にフォーカスして見ていきたいと思います。
 
では本題に入ります、あなたはオーストラリア内ではアボリジニと白人では、どちらの方が皮膚がんになっている割合が多いと思いますか?
 
 
答えは、肌が白い白人の方達です。
 
実は、日焼け止めクリームなどを塗らず、日々直射日光を受ける機会が多いアボリジニ皮膚がんになる人はほとんどおらず、逆に頻繁に日焼け止めクリームを塗っている肌が白い白人の方が皮膚がんになっている割合が圧倒的に多いのです。
つまり、日々きちんと紫外線対策をしている人ほど、将来皮膚がんになる人が多いことを意味しています。
これには、元々の肌の色や体質的なことも関係しているようですが、大部分としては毎日しっかりと日焼け止め対策をしている方が使っている「日焼け止めクリーム」自体に問題があるとも言われているんです。
 

日焼け止めクリームは実は危険?!

日焼け止めクリーム

日焼け止めクリームは、そもそもお肌が日に焼けてしまわないように守ってくれたり、紫外線によるお肌へのダメージから守ってくれるアイテムですよね。
そんな日焼け止めクリームと言えば、私たち日本人にとっても身近なアイテムであり、特に夏場になると長時間外へ外出する際は、多くの方が日焼け止めクリームをつけて外出すると思います。
 
ですが、この日焼け止めクリームには、発ガン性のある物質が含まれているんだそうです。
日焼け止めの成分には、紫外線反射材紫外線吸収材等が含まれています。
これらの成分によって日焼け止めを防いだり、紫外線のダメージから守ったりするわけですが、この成分自体に発がん性物質が含まれているようで、そうともなれば、それを塗れば塗るほど皮膚がんのリスクを自ら高めてしまうことにもなります。
・・・恐ろしすぎますね。
 
巷では、そういった危険性をあえて伏せて、堂々とテレビコマーシャルなどで紹介されているわけですから、もう何を信じたら良いのか分からなくなってしまいます。。
ただ、「じゃあ日焼け止めクリームは絶対になっちゃダメなのか?」と言うわけではありません。
 

オーガニックを選べば安心

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最近の日焼け止めクリームは、オーガニックで作られているものもあり、そういったものであれば、発がん性物質等を気にせず安心して使うことができるようです。
オーガニックで作られている分、値段は少しだけ上がってしまうかと思いますが、夏場毎日使うことを考えると、少しお金をかけてでもオーガニックを選ぶ価値は十分にあるのかなと僕は思います。
僕自身もこのような話があることを知ったのは最近なのですが、今でも知らない方は少なくないかと思います。
なお、これについては調べてみるといろんな方の意見があるので、調べれば調べるほど「本当はどっちなんだよ」と言いたくなってしまう部分はありますが、こういった情報を発信している方がいらっしゃると言う事実は無視できませんよね。。
 

世の中にある“当たり前”の情報を疑うことも大切

今回はたまたま、日焼け止めクリームについてお話ししましたが、こういった陰謀説のようなものは、意外といろんなところに溢れているのかもしれません。
 
近年は、LCCの成長により南国リゾートへのアクセスが非常に簡単になりましたね。
この夏も、もしかすると南国へ出かける方もいらっしゃるかと思いますが、危険な成分が入っている日焼け止めクリームはむやみに使わない方がいいかもしれませんね。
また、オーストラリアのような紫外線の強い地域へ留学される方は、特にその地域の強い紫外線を毎日浴びることになりますから、良くないものは避けて、安全な紫外線対策を行ってくださいね!