海外移住に必要な英語力ってどのくらい?
こんにちは、新年あけましておめでとうございます。
新年早々僕は、海外移住に関するある疑問を持ちました。
それは、
海外移住に必要な英語力ってどんなもん?
ということです。
今現在自分は海外移住を目標に日々格闘していますが、実際のところ英語はほとんどできません。
このブログの1番最初の記事をご覧になっていただければわかるかと思いますが、学生時代はほとんど勉強していなかったし、むしろ
英語なんかいらねーだろ。
て言う考えの人間でしたので、当時は本当に英語力は皆無といっても等しいような感じでした。
数年前にちょこちょこ自主学習をしてなんとなく英語字幕で雰囲気を感じとれたりするようになった位です。
実際に外国の方を相手にして会話をするとなると、まともな会話はおそらくできないでしょう。
でも、実際に海外に移住して生活をするのであればある程度の英語力が必要なのは馬鹿な私でも簡単に想像がつきます。
でも、普通に生活する分には具体的にどのくらいの英語力が必要なんだろう?
て思ったんですよね。
そこで海外移住をした方のブログをいくつか見ていくと、あることがわかりました。
英語力はさほど必要ない
その方曰く、実際に海外に移住して普通に生活するための英語と言えば、買い物や食事、普通に休日を過ごす分にはほとんど英語力は必要なかったと話していました。
普段の生活では大体が身振り手振りで通じることばかりですし、買い物やレストランでも、相手側としては客商売ですので難しい英語を使う理由がないようです。
そういった部分だけ見ていくと、海外旅行程度の英語力で大丈夫と言っても過言では無いとの事でした。
ただ、ここからは個人的な意見になりますが、海外移住をするからには現地で仕事をすることになりますし、職場によってはある程度の英語力が必要になることも考えられます。
そこで、
日本で主流となっているTOEICで何点取ると、どのくらいの英語力に相当するのか?
という部分について調べた結果をまとめてみたいと思います。
英語力をTOEICで例えると具体的にどんなもんなのか
TOEICと言えば我々日本人にとってはなじみのある英語の試験ではないでしょうか?
TOEICは、990点満点になっており、それぞれの点数で大体どのくらいの英語力がついていると言う目星がつくようです。
10点から220点
このくらいの点数だと単純な会話をゆっくりと話してもらえれば部分的に理解ができる英語力だそうです。
220点から470点
中学生位の英語が使えてそれを理解できる位の英語力になります。日常英会話での最低限のコミニケーションができて相手にゆっくり話してもらえれば簡単な会話が成り立つようです。
470点から730点
日常会話が普通にできるよ。と言われるレベルと言われています。また職場で使われるような英語も多少理解できるレベルだと言われています。
730点から860点
このくらいになってくると日常英会話は完璧に理解でき、返事もすばやく答えられる英語力だと言われています。ここまでくると仕事で英語を使うことになってもさほど困る事は無いようです。
860点から990点
ここまでくると日常会話でも仕事の場面でもほぼ完璧に英語を使いこなせるレベルだと言われています。また、ネイティブと同じ位英語が使えるレベルだとも言われているようです。
海外移住して現地で仕事をするなら
先程のレベルごとの目安はあくまで参考程度に捉えておいてください。
ただ先程の内容で行くと、海外に移住して何か仕事をするのであれば、最低でもTOEICで470点以上の英語力があると心の不安がなくなってくるのではないでしょうか。
僕自身TOEICのスコアはおそらく200点前後位です(笑)
こんな自分が今からTOEICで700点前後を目指そうとなると相当過酷な道のりである事は容易に想像がつきます。
ですが、海外移住と言うでかいことを成し遂げるのであればそれぐらいの努力は覚悟の上です。
また、この記事をご覧になっている方の中には今現在英語を勉強中、またはこれから頑張ろうと考えている。
という方がたくさんいらっしゃるかと思いますが、誰かにできて自分にできない事はそうそうないと思いますので、諦めずに英語の勉強を共にがんばりましょう^_^