ニュージーランドで仕事をするなら知っておきたい3つのこと
来てすぐに大まかに仕事の目星をつけることも大切ですが、本格的に仕事を探し始める前にやっておきたいことが3つあります。
それは、
- 銀行口座の開設
- 携帯電話の購入
- 国際免許の取得
この3つになります。
どれも手続き関係のものばかりで少々めんどくさいところではありますが、今後のニュージーランドのワーホリ生活を順調に進めていくためにもこの3つはかなり重要になってきます。
特に上2つは必須といっても過言ではありません。
それでは最も重要な銀行口座の開設から順番に見ていきたいと思います。
銀行口座の開設
これがあるとほとんどのお店で使うことができるためほとんどキャッシュレスの生活ができるようです。
またキャッシュカードと同一ですので、これ1枚あればATMからのお金の引き出しも、お店での支払いも可能です。
またエフトポスで支払った場合は銀行口座からすぐに引き落とされ、ネットバンキングにも即反映されます。
お金の動きがすぐわかるので管理しやすいのもメリットです。
銀行口座を開設するために必要なもの
銀行口座の開設に必要なものは以下の3つです↓
- パスポートもしくは運転免許証
- 住所を証明出来る物
- ワーホリビザのコピー
これらを持って直接銀行の窓口へ行くと、手続きをすることができるようです。
なお、パスワードをあらかじめ考えておくとスムーズにネットバンキングの開設もできます。
携帯電話の購入
仕事探しをする上では携帯電話は欠かせません。
SIMカードがセットで付いてくる端末もあるようです。
国際免許があるとかなり便利
ニュージーランドは車社会です。
仕事によっては車で通勤できることが条件になるくらい車を運転できることが必要とされる国でもあります。
都会を拠点にするのであればもしかしたらさほど出番は無いかもしれませんが、交通の便が悪い地域に行くことを考えると車が運転できると圧倒的に有利です。
なお、日本の運転免許を持っている方は以下の方法でニュージーランドでも運転することができるようになるようです。
日本で国際運転免許を取得する
日本を出る前に住所地の免許センターで申請を出すことができるようです。(国際運転免許証は身分証明書にはならないので注意してください。
日本の運転免許証を英訳する
日本の運転免許証と英訳文を携帯することで、ニュージーランドに到着してから1年間運転ができるようです。
なお免許証の英訳は日本大使館か領事館で発行してもらえるようです。
ニュージーランドの免許証に書き換える
日本の運転免許証を教えとくしてから2年以上が経過している場合は、筆記、実技試験免除でニュージーランドの運転免許証を取得することができるようです。
まとめ
それではここまでの内容を簡単に整理していきたいと思います。
- ニュージーランドで仕事をする上では口座開設と携帯電話が必須
- 初心者の方はエフトポスと呼ばれるデビットカードを作るのがオススメ
- 携帯電話はSIMフリーのものを持っていれば現地のSIMを買うだけでOK、そうでなければSIMがついてる端末を現地で購入する
- 日本の運転免許証持っているなら、あらかじめ日本で国際免許を取得するのがオススメ
今回まとめた内容は必要だけどもついつい見落としがちな部分でもあります。