ニュージーランドのサーフィン事情
海外移住に関する情報とはちょっとずれてしまいますが、今回は完全に個人の好みでニュージーランドのサーフィン事情についてみていきたいと思いますw
ニュージーランドには500以上のサーフポイントがある
縦に長い島であり、複雑な海岸線があるニュージーランドは南半球の知られざるサーファーズパラダイスとも言われています。
私たち日本人にとっては、海外のサーフトリップと言えばハワイ、バリ島、オーストラリアといったポイントが主流ですね。
僕自身も元々そこまで詳しくなかったと言う部分もありますが、ニュージーランドでサーフィンが有名だと言う事は知りませんでした。
前回の記事でお伝えしたように、ニュージーランドは人口密度がとても低い国です。
その一方でサーフポイントが豊富に存在すると言う事は、サーファーが嫌がる混雑の確率も圧倒的に低い上、クオリティーの高い波を存分に楽しむことができるということです。
初心者の僕にとっては、他の人の邪魔をする危険が低いと言うのはとてもありがたく感じます。
また、上級者の方からしても下手な人に邪魔される心配がないと言うのはとても嬉しいメリットだと思います。
ニュージーランドでサーフィンを楽しむ方法と注意点
ニュージーランドもローカルルールがあるようです。
私は日本で経験があるのですが、自分がもし何か相手に迷惑行為をしてしまったのであれば怒られるのは仕方がないことです。
しかし、中には何も迷惑行為はせず周りに気をつけながら注意してサーフィンをしていても、そこにいるだけでいちゃもんをつけてくるローカルもいます。
これは日本での話ですが、ニュージーランドでサーフィンデビューして、その初日にローカルとトラブルにあってしまっては、せっかくの思い出も台無しになってしまいます。
なのでもしあなたがサーフィン未経験なのであれば、まずはサーフガイドが同行するツアーに参加するのがオススメです。
その他注意しておきたいポイントがいくつかあります。
日焼け止め対策をしっかりする
車上荒らしに気をつける
なのでサーフィンをしている最中は車に貴重品などを残しておかないようにバックなども外から見えないようにしておくと良いでしょう。
ローカルサーファーには明るく話しかけよう
日本と大きく違い、ニュージーランドのローカルサーバーはフレンドリーな人が多いといわれています。
ですので積極的に声をかけその日のコンディションなどを尋ねてみると良いかもしれません。
海水温度が低い
ニュージーランドの海水温度は常に低めだと言われています。
なので夏でも、スプリングやシーガル、2/3mm程度のスティーマーがあると安心して楽しめるようです。
食べ物や飲み物を持っていく
必ずしもポイントの近くにカフェやショップがあるとは限りません。
そのため長い時間サーフィンをする際は喰べ物や飲み物を持参していくと良いでしょう。
もちろんゴミは各自で持ち帰ります。
サーフィンクラブがあるポイントだとなお安心
混雑とは無縁のサーフィンが楽しめるのがニュージーランドの魅力ですが、人が少ない分自分自身の安全を自ら守ることが重要になってきます。
海のパワーやカレントも日本より圧倒的に強く、突然スウェルが上がってくることもあります。
なのでできるだけ1人でサーフィンすることは避け、初心者のうちはライフセイバーが入るサーフィンクラブのあるポイントを選ぶと安心です。
いかがでしたか?
海外移住をした際は、現地での楽しみの1つにサーフィンをするのもいいかもしれませんね!
日本には数少ないフレンドリーなローカルが多いとの事ですので、現地での友達つくりのきっかけにもなるかもしれませんよ^^